交通事故の示談の場合、以下の通り保険会社は、大変廉価な金額で和解を求めてきます。 そのまま、泣き寝入りしてしまうケースが多いのが現状です。
 しかし、自分の人生が変わってしまうのですから、泣き寝入りするのではなく、正当な主張が必要です。
※以下の通り、被害者の状況により、提示額と示談額の程度は異なります。参考までにご覧下さい。

Case.01
相手方保険会社提示額約6700万円 →1億1650万円で示談成立

■被害者
事故当時22歳の男性
■事故態様
友人の車に同乗中、トラックと正面衝突。
■症状等
脳挫傷、頭蓋骨開放骨折、肺挫傷等の傷害を負い、高次脳機能障害の後遺障害が残り、後遺障害等級3級の認定がなされました。
■経過等
保険会社からの提示額は既に支払われた金額を除いて約6700万円を支払うという示談案が提示されましたが、それが正当なのかどうか不安に思われ当事務所に相談・依頼されました。
当事務所にて吟味した結果、障害の程度に比べて賠償額が低いと判断し,保険会社と交渉するも難航したため、裁判を起こしました。
裁判で争われたのは、被害者男性はご実家が経営する会社に勤務されていたのですが、息子で、しかも見習い中ということもあり、給料が安く設定されていたため、保険会社はこれを基準として賠償額を計算していましたので、当方では、せめて平均的な賃金額を基準として計算すべきだという主張をしておりました。
結局、裁判においては当方の主張を汲んでいただき、約1億1650万円の和解が成立し、和解金が支払われました。
ご相談されてから解決までに1年と半年程度期間がかかりましたが、約5000万円程金額もアップし、ご相談者には大変感謝していただき、少しでもお役に立てたかなという気持ちでおります。

Case.02
相手方保険会社提示額約733万円 →7000万円で示談成立

■被害者
事故当時9歳の男の子
■事故態様
小学校の通学途中、横断歩道を青信号で渡っていたところ、信号無視をして走行してきた自動車にはねられた。
■症状等
脳挫傷等の重症を負い、高次脳機能障害の後遺症が残りました。
■経過等
事故から約5年程経った段階で、お母さんが当事務所にご相談に来られました。
事情を聞くと、高次脳機能障害として後遺障害等級9級の認定がなされており、現在、示談交渉中だということでした。しかも、保険会社の示談提示額は約733万円を支払うという、私から見たらあまりにも酷い賠償額の提案でした。
お母さんのお話を聞けば、母子家庭で二人のお子さんを育てており、非常に苦労されている様子でした。元気に家を出たお子さんが信号無視した自動車にはねられ、生死の境をさまよい、今後のお子さんの将来の不安もかかえられ、しかも長期間にわたって賠償問題も解決していないということを聞き、怒りがこみ上げてきました。

すぐに私の方で依頼を受け、保険会社と交渉を始めましたが、到底納得できる回答ではありませんでした。また、9級という等級認定にも疑義がありましたので、異議申立を検討しましたが、ある事情から異義申立は有益的ではないと判断し、5級相当の後遺症をおっていると主張して、裁判にふみ切りました。

裁判では、各所に医療照会をかけたり、医師の意見書を提出したりして、5級相当であることや被害者やその家族がいかにご苦労されているかを訴えていきました。
結局、裁判所も当方側の主張をかなり汲んだところで、加害者側が7000万円を支払うという和解で解決しました。
当初の提示額から約10倍近くの金額になったことにお母さんは目を丸くされていらっしゃいましたが、「これで息子の将来が少しは明るくなりました。」と喜んでおられたのが今でも印象に残っております。

Case.03
相手方保険会社提示額約3000万円 →5200万円で示談成立

■被害者
事故当時30歳台の女性
■事故態様
夜間に自動車を運転し交差点に進入したところ、左側から来た自動車が一旦停止を無視し猛スピードで追突してきたため、車が横転し、右肩打撲等の傷害を負った。
■症状等
事故後痛みが消えず、様々な病院で見てもらっていたようですが、ある病院で「CRPS」(複合性局所疼痛症候群)と診断され、右腕全体がほとんど動かせないような状態となられていました。
■経過等
「CRPS」という病名は、専門医でないとなかなか見抜けないものであり、ご本人いわく「ナイフで腕をえぐり取られるような痛さ」が常時続いているような状態で(周りから見てもそのお辛さは本当にお気の毒でした。)にもかかわらず、受診する病院がことごとく無理解のため、適切な治療を行ってもらえていない様子で、最終的に行き着いた病院でようやく病名が判明したということでした。そして、保険会社から示談案の提示があり、それでは納得できないとして、私のところにご相談に来られました。

後遺症は7級相当と認定されており、保険会社はそれを前提に約3000万円の支払を提示しておりました。
しかし、ご本人の症状をお聞きすると、5級相当ではないかと判断し、自賠責に異議申立を行いましたが、自賠責からはやはり7級相当であるとの判断が下されました。
それでも、ご依頼者も私もあきらめきれませんでしたので、今度は5級相当であると主張し、裁判を起こしました。
裁判では、ご依頼者の症状がどのような状態にあるのか、その原因が何かが主として争われました。保険会社側の医師からCRPSに対する無理解が原因なのかは不明ですが、ご依頼者の心理的な問題が原因であるかのような(医学的には何ら根拠のない許し難い)意見も出されてきました。幸いにも、ご依頼者の主治医の先生が非常に協力的であり、何度もお付き合いいただき、医学的な見解を丁寧にご説明いただいたため、裁判もこちらに有利に勧めていくことができました。
結局、裁判所は、6級相当であるとの判断の下、4200万円(前述の保険会社の提案後に、自賠責保険から約1000万円程を既に取得しておりましたので、これを合わせると約5200万円ですので提示額より2200万円程増額したこととなります。)で和解することとなりました。

ご依頼者は常時続く激痛に耐えながら本当にがんばって裁判に付き合ってくれましたし、主治医の先生も本当によく協力していただきました。依頼者、医師そして弁護士が三位一体となって戦った裁判として非常に印象に残っています。

Case.04
相手方保険会社提示額未提示 →和解1300万円で示談成立

■被害者
事故当時50台男性
■事故態様
片側3車線の国道の中央線寄りの車線を原付バイクで走行中に、隣の並走車線を走っていた自動車が突然バイクの前方を塞ぐ形で車線変更をしてきたため衝突したというもの。
■症状等
肋骨骨折や左太もも静脈炎等の傷害を負った。
■経過等
ご依頼者はもともと知り合いでしたので、事故後直ぐに私にご相談をされました。そこで、私が当初から保険会社と交渉をすることになりましたが、本件は過失割合が問題なる可能性が否定できなかったため、加害者の保険会社に対して請求を行うともに、ご依頼者(つまり被害者)の加入している保険会社に対しても、保険金の請求を行いました。
加害者側保険会社からは後遺障害として12級の認定(事前認定)がおりたとの連絡がありましたが、ご依頼者の症状を考えるとそれでは軽すぎると考え、医師の意見書等を取り寄せて異議申し立てを行いました。
結果、10級の認定を勝ち取ることができました。他方、被害者側の保険会社からは「保険金は出せない。」との回答でしたので、「そんなはずはない。人身傷害特約から先行して保険金が出せるはずだ。」と要求したのですが、保険会社は出せないの一点張りでした。
そこで、結局、加害者のみならず、被害者側の保険会社も相手として裁判を起こしました。

裁判では(案の定)過失割合が争点となり、加害者側は、道交法上原付バイクが本来は最も左端の車線を走行すべき事や中央線を越えて加害車両を追い抜こうとして事故に遭ったのだ等と主張し、ご依頼者だけに過失があると主張してきました。
私は、現場写真や図面、ご依頼者の証言等を根拠として、主張・立証を組立て、結局、裁判所からは、過失割合を2(被害者):8(加害者)とすることを前提とした和解案を提案し、これを了承しました。
そして、被害者側過失の2割相当部分については被害者側の保険会社から人身傷害特約等で保険金を支払うということで和解が成立しました。和解金も合計1300万円を超える金額となり、ご依頼者も非常に喜んでおられました。

Case.05
相手方保険会社提示額約120万円 → 約300万円で示談成立

■被害者
30代男性
■事故態様
自動二輪車運転中、交差点で出会いがしら衝突
■症状等
頸椎捻挫
■経過等
相談者は後遺症等級14級の認定がなされたところ、保険会社からの提案は
既払額を除き約120万円。
提示額が妥当か相談を受け、受任。
裁判基準で請求したところ、交渉のみで最終的には300万円で解決した。
受任から約2か月で解決できた事案。

Case.06
相手方保険会社提示額未提示 → 約802万円で示談成立

■被害者
40代女性(主婦)
■事故態様
追突事案
■経過等
受任時に自賠責保険後遺障害等級14級9号の事前認定がなされていたところ、受任後訴訟提起してCRPSによる14級を超える後遺障害を主張し、医師の書面尋問を経て12級を前提とした727万円を支払うという内容の(自賠責保険からの75万円は別途受領済み)和解で解決した。

Case.07
相手方保険会社提示額約331万円 → 約1720万円で示談成立

■被害者
20代女性(会社員)
■事故態様
衝突事案
■経過等
直進原付と右折四輪の交差点での衝突事案。
当初事前認定は神経症状14級9号と外貌醜状12級15号の併合12級だったが、受任後異議申し立ての結果神経症状について12級13号に変更され併合11級となり自賠責保険金331万円を受領した。
その後神経症状の程度が酷かったため11級を超える労働能力喪失率および慰謝料額を主張してを争ったところ、労働能力喪失率について9級10号、慰謝料について併合8級を前提として1720万円を支払うという内容の和解で解決した。

Case.08
相手方保険会社提示額約61万円 → 約1382万円で示談成立

■被害者
50代男性(会社役員)
■事故態様
追突事案
■経過等
当初後遺障害等級認定前に後遺障害がないという前提で61万円の示談案提示
後受任。受任したところ保険会社がすぐに事前認定を行った結果14級9号に認定
されたが弁護士の方で異議申立を行ったところ12級13号に認定変更され自賠責
保険金224万円が支給された。その後示談交渉により別途1158万円を支払う
という内容の示談で解決した。

Case.09
相手方保険会社提示額約435万円 → 約1030万円で示談成立

■被害者
30代男性(会社員)
■事故態様
直進二輪と左折四輪の巻き込み事案
■経過等
受任時に既に保険会社から後遺障害等級12級13号の事前認定をもとに435万
円の提示有り。精査した結果後遺障害等級には問題がないということで12級を
前提として示談交渉した結果1030万円を支払うという内容の示談で解決した。

Case.10
相手方保険会社提示額約3300万円 → 約7700万円で示談成立

■被害者
80代 女性
■事故態様
後遺障害内容:高次脳機能障害、後遺障害等級1級
■経過等
依頼前の保険会社からの賠償金提示額:3300万円
依頼後、訴訟(裁判)等による賠償金取得額:7700万円(4400万円増額)

被害者が入院している施設に訪問し、被害者の現状を病院関係者から聞取り、さらに、弁護士が事故現場にて詳細な検証を行ったこと等が功を奏して、高額な賠償金額を認められるに至りました。

Case.11
相手方保険会社提示額約970万円 → 約2050万円で示談成立

■被害者
20代 男性
■症状等
股関節脱臼骨折、膝十字靱帯損傷、後遺障害等級11級
■経過等
依頼前の保険会社からの賠償金提示額:970万円
依頼後、示談交渉等による賠償金取得額:2050万円(1080万円増額)

Case.12
相手方保険会社提示額約854万円 → 約2100万円で示談成立

■被害者
60代 男性
■症状等
後遺症→第8級
■経過等
当初提示額→853万9900円
解決額→2100万円(当初提示額から1246万100円の増額)
交渉期間→1ヶ月半

■被害者

■事故態様

■症状等

■経過等

■被害者

■事故態様

■症状等

■経過等

Case.13
相手方保険会社提示額約292万円 → 約758万円で示談成立

■被害者
50代 女性
■症状等
後遺症→第12級
■経過等
当初提示額→292万5441円
解決額→758万円6967円(当初提示額から466万1526円の増額)
交渉期間→3か月

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