弁護士法人山田総合法律事務所(旧:弁護士山田訓敬法律事務所) | 福岡県福岡市中央区大名2丁目11-25 新栄ビル 5F

遺留分

遺留分

遺留分とは、被相続人の意思によっても奪うことができない法定相続人が有する相続財産の取り分のことです。
この遺留分を有する者が、遺留分に不足する部分を取り戻すための請求を遺留分減殺請求といいます。
遺留分の割合は法律で決まっています。
なお、兄弟姉妹には遺留分はありません。

souzoku10

例えば、相続人が母と子供2人(長男、長女)だとして、被相続人である父が長男のみに全ての遺産を相続させると遺言した事例を考えてみましょう。
この場合、長男は4,000万円相当の遺産をすべて取得できます。
しかし、母も長女も遺産の2分の1については遺留分をもっています。
したがって、長女は、その遺産の2分の1に対して法定相続分の4分の1の遺留分を有していることとなります。
そこで、長女は、結局、遺産に対する8分の1相当の取り分を主張することができ、長男に対して、その分を返せと主張することができるのです(遺留分減殺請求)。
もちろん、遺留分を主張しないことも可能ですが、遺留分減殺をしたいと考える遺留分権利者は、遺留分侵害の事実を知ったときから1年以内に権利行使の意思表示をする必要があります。

souzoku

ご予約フリーダイアル
お電話でのご相談は承っておりません
TEL 0120-255-112 受付時間 9:30 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 弁護士法人山田総合法律事務所 All Rights Reserved.