ヤマベンの動画で知る!身近な法律
第2回は、「相続人と法定相続人の基本」についてお話させていただきました。ぜひ、ご覧くださいませ。

以下、動画の文字起こしをいたしました。

みなさんこんにちは。あなたの悩み思い出に。弁護士の山田訓敬です。
今日は法定相続についてご説明します。相続というのは一体誰が相続人になるんでしょうか。それは法律で決まってるんですね。そのことを法定相続人と言います。

例えば、死亡した人に奥さんと一人のお子さんがいたとします。
その場合には法律で配偶者である奥さんそしてお子さんこの2人が相続人になるっていうふうに決まってるんですね。
その場合には2分の1ずつというふうになってます。これも割合は法律で決まってます。

ある方が、前の奥さん、つまり離婚して前の奥さんとの間に子供がいて今の奥さん、再婚して今の奥さんもいるという様な場合を考えてみましょう。
その場合には前の奥さん、離婚した先妻については相続人ではありません。ですが先妻との間に生まれた子、これは子供であることは変わりませんので相続人になります。
そうなると前の奥さんとの間に生まれたお子さんと今の奥さんが法定相続人になるということになります。

図で説明しますと、お父さんお母さん長男・長女がいるとします。お父さんが亡くなられました。するとお母さんは1/2で、子供達は1/2、それを2人で分けるので1/4。

この事は法律で決まってるんですね。

 

次に同じ図で長男さんにお嫁さんがいたとします。長男のお嫁さんはお父さんとは血縁関係にはありませんので、あくまで義理のお父さんですから血縁関係がなく、長男のお嫁さんは独自に法定相続人ではないです。

そうするとこのお父さんが長男の嫁にお世話になったから財産を残してあげたいという風に思った場合には、そのままでは財産残すことはできません。だから遺言書を書いてあげる。あるいは、お父さんと長男のお嫁さんとの間で養子縁組をしておくというようなことが必要になります。